履き心地の良さとデザインの可愛らしさで、お気に入り中のお気に入りの靴下屋さんがあるのですが、そのお店の福袋を買った時のことです。
寒い中、オープン前からお店に並び、足先を冷たくしながらようやくゲットした福袋は、なかなかの精鋭ぞろいでした。ただ、一点だけ、なぜこのお店のグレードでこんなに非オシャレな靴下が?という明るいオレンジ色の靴下が入っていたことはかなり残念でした。
『福袋だもの、ひとつくらいは仕方ない』と諦めて家用にして履いていました。しかし、さすがの履き心地で、ある日ついついそれで外出してしまいました。そしてふと鏡を見ると、素敵な差し色の靴下を履いた自分の姿がそこにあったのです。自分には似合いそうもないと思っていたものも、合わせてみれば意外と似合っていた、という福袋マジックでした。
最初はがっかりしたその明るいオレンジ色の靴下は、今では最も出番の多い、最優秀選手として活躍してくれています。本当に福袋って楽しいものですね!